"引退"試合結果[7月20日後楽園ホール]
スーパーフライ級８回戦
◯遠藤一充（１０Ｗ６ko２Ｌ１Ｄ）
３－０ 判定勝ち
×松名瀬元基（７Ｗ２ko６Ｌ畑中）
仕上がりも順調な遠藤は、序盤から右ジャブも良くでて左ストレートを当てていく。
中盤まで完璧なタイミングの出入りで試合をコントロール、相手選手は初めはやや硬い印象だったが、遠藤の細かいパンチに対し強引に距離を詰めようとする場面もあったが、これを冷静に対処する。
後半は一方的な展開で、相手選手は両目尻（片方はバッティング）、左眉間をカット、最後は顔が血に染まったまま打ち合いでゴングを聞いた。
ジャッジ３人とも遠藤のフルマークで勝利した。
遠藤選手はこれで通算１１勝目をあげたが、仕事や家族の充実、そして本人が持っていたボクシングでの目標である日本ランキング入りを２年前に果たし、本日の１戦をもって現役選手としてのラストファイトとした。
今日の動きを見れば、まだまだ彼のFIGHTを観たいと思うのがファンの気持ちだが、試合後、本人曰く「やって良かった」「これからもボクシングには関わって行きたい」と清々しい笑顔で話してくれた。
遠藤選手おめでとう！そしてお疲れ様でした。
2012年7月30日
引退試合決定！〜遠藤一充ラストダンス〜
遠藤一充の引退試合が決定しました。
対戦相手は松名瀬元基選手(畑中ボクシングジム)
プロとして後楽園のリングに上がるのはこれが最後です。
今までの集大成とも言える試合を見せてくれるでしょう。
「引退するのが惜しい」「戦う遠藤をもう少し見ていたい」
とても嬉しい声をいただいております。
しかしこれが本当の最後。
どうか会場にて応援してください！
宜しくお願いいたします。
■試合情報
日にち：７月２０日（金）
時間：１８時３０分〜１９時００分（目安です）
場所：後楽園ホール
2012年5月31日
自分の目で見た被災地！
何かしたいけど、募金と節電くらいしか出来ない。
ちげーな。自分の心にウソだな。
というわけで今回の旅は、『自分の目で現地を見る』ことと、
『現地の復興祭に参加する』ことで、人の役に立って、人生の幅を広げること。
10代ん時にギランバレー症候群になってからは、何年経っても、俺のスタンスはいつも１つ！
『笑って棺桶に入れる様に、後悔しない様に生きたい』
被災地の様子が、皆さんに少しでも伝わればと思います。
2011年5月29日
次のステージへ
野球には『日本プロ野球連盟』
サッカーには『日本サッカー協会』
各スポーツには日本の統括機関が必ずあって、財団法人だったりする事が多い。
ボクシングには
『(財)日本ボクシングコミッション(以下：JBC)』がある。
去年から引退後の人生を考えていて、(それを考えている時点で気持ちで相手に負けてるんだけど)、年末にJBCに面接に行きました。
『自分を育ててくれたボクシングとずっと関わって行きたい。恩返しがしたい。JBCで働かせてください』と。
その結果・・・
2011年1月28日
試合結果[9月25日後楽園ホール]
1R、立ち上がりわずか20秒ほどで相手のワンツーをまともに受け遠藤がダウン。
下がり際にタイミング良く入ったフラッシュダウンということで、ノーダメージをアピールする遠藤。
しかし、このダウンが後の判定に大きく影響することとなる。
ガードを固め、前に出てくる佐藤選手と、それを技術で交わし反撃する遠藤。
「スピードの遠藤」VS「パワーの佐藤」といった攻防が続く。
プレッシャーをかけ続ける佐藤選手に、遠藤は少々やり辛さを感じているのが分かる。
序盤の劣勢を挽回しようと、必死に手数を出す遠藤と、それを怖がらずに前に出続け強いパンチを返す佐藤選手。
ふたりの勢いは最終６Ｒになっても緩むことはなかった。
勝敗は判定の決着となり、２−０で、佐藤選手が判定勝ちを納めた。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。
次の試合では、きっと挽回してくれるはず！
今後とも、応援をよろしくお願いいたします。
2010年10月11日
次回試合決定！〜今度は戦争だ〜
遠藤一充の次の試合が決定しました！
対戦相手は佐藤洋輝選手(ワタナベジム)
前回に引き続き、強敵の襲来に気合の入る遠藤一充。
5月15日(土)の圧倒的なKO劇から約4ヶ月。
遠藤の体はまだ温まったままだぞ！
今回はどんな快勝劇を見せてくれるのか！？
サイトをご覧の皆様も、当日は是非とも会場にお越しください！
2010年8月15日
JBC日本ランキング11位に昇格
2010年5月27日発表のJBC日本ランキング（フライ級）にて、遠藤一充が11位に昇格しました！
フライ級の強い人から順番にサッカーチームを作ったとしたら、遠藤一充はメンバーとして選ばれるということになりますね！
肝心な遠藤一充は「いやぁ。いけるとこまで行ってみるよぉ。」と謙虚な発言。
しかし、私たちは更なる高みを目指している彼の真剣な眼差しを見逃さなかったぞ！
この勢いでかけ上がれ遠藤一充！！
2010年5月27日
試合結果速報！〜顎に吸い込まれた左こぶし〜
●試合結果詳細
[日時]
2010年5月15日(土)
[相手]
藤井龍二(角海老宝石)
[会場]
後楽園ホール
スーパーフライ級8回戦
[結果]
1R TKO勝利
1R、相手選手の仕掛けてくるような右ストレートで幕が開けた。
セコンドからは落ち着いて行けと指示が出る。
遠藤本人も「泥試合を覚悟した」と言うように、ラフな印象もある攻撃を仕掛けられ、急激に距離が詰まったところで両者倒れこむ場面もあった。
遠藤はバッティングにより早くも左目の上をカット。
突進力のある攻撃を冷静にさばき始めたと思った直後、相手選手の左ジャブに合わせた左クロスカウンター１発！
相手選手は膝から崩れ落ちる様にダウンしそのまま立ち上がることはなかった。
深井トレーナーも「練習どおり」と太鼓判。打った本人も「狙っていた」という完璧なタイミングの左クロスはカメラを構えるまもなく一瞬で試合を決めた。
素晴らしい集中力で決めた１発は流石！の一言。
次なる目標に向けてさらに研ぎ澄まされたボクシングを期待しています！
※船橋ドラゴン・ジムブログから抜粋
2010年5月15日
